お疲れ様です。
今回は前回の
という記事の続きになります。
後編は、実写編として撮影した写真を載せていきたいとおもいます。
◾️マイクロフォーサーズでポートレートを撮る
改めて今回の機材を紹介します。
OLYMPUS OM-D E-M10 Mark II

OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M10 MarkII 14-42mm EZレンズキット シルバー
- 出版社/メーカー: オリンパス
- 発売日: 2015/11/07
- メディア: Camera
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中一光学 SPEEDMASTER 25mm f0.95

中一光学 (ZHONG YI OPTICS) 単焦点レンズ SPEEDMASTER 25mm F0.95 (マイクロフォーサーズ) (ブラック)
- 出版社/メーカー: 中一光学
- メディア: Camera
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この機材を選んだポイントは、
・小型軽量である
・絞り解放0.95の明るさがある
・ボディ内手ぶれ補正がある
・電子シャッターで高速でシャッターが切れる
です。
フルサイズ換算で50mm f1.9相当で、
ボディ内手ぶれ補正を効いてこの小ささは
マイクロフォーサーズという選択しかないですね。
どんなレンズでもポートレートは撮れるのですが、
背景がボケたほうが人物が引き立つし、
ザ・ポートレートという感じの写真になるので
マイクロフォーサーズに明るいレンズは必須だと思います。
◾️ほかにポートレートに必要な機材
自然光でポートレートが一番シンプルでよいのですが、
ロケーションの都合で難しいケースも多々ありますよね。
今回は屋内での撮影でしたので
ストロボなどライティング機材は必須と思い持ち込みました。
今回使用したのは、
Godoxのソフトボックスと、NEEWERの逆折れライトスタンドです。
ストロボは他の記事でも登場しました、こちらの
Amazonベーシック激安ストロボ。
トリガーとレシーバーは

Godox X1R-N TTL 2.4G ワイヤレス フラッシュ トリガーレシーバ Nikon デジタル一眼レフカメラ用 X1Nトリガー用
- 出版社/メーカー: GODOX
- メディア: エレクトロニクス
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Godox X1です。
◾️実写
モデルは、髙塚夏生さん。
マニュアルフォーカスレンズなので、
基本的にはピーキングを使って撮影しています。
ファインダーもありますが、
会話をしながらライブビューを使って撮影する方が多かった印象です。
◾️フルサイズ機と比べて
今回はフルサイズ機と比較して撮影してわけではありませんが、
普段使用しているフルサイズ機との印象の違いをまとめると、
・開放の場合マイクロフォーサーズのほうがシャープ
・階調はフルサイズほうがなだらか
・レタッチ耐性はフルサイズ
・絞った撮影する場合は感度を上げずに深度が稼げるマイクロフォーサーズのほうが有利
・等倍鑑賞やトリミング前提ならフルサイズのほうが良い
・印刷するならどちらもあまり変わらなくなる
といった感じです。
前編の記事でのまとめにもありますが、カメラやレンズは使い分けなので、
被写体にあった性能のカメラで
好きなカメラを使っていくのが良いと思います!
今回はここまで。
ご覧いただきありがとうございました。