お疲れ様です。
あんずさん🎏⚾️ (@aNzUc) | Twitterです。
今回は、
「カメラ増やすよりもレンズを増やした方が良いとされる理由」
につきまして。
まずは昔話をさせてもらいますが、、
私がカメラを始めた当初、まだミラーレス一眼などはなく、
デジタル一眼レフカメラしかありませんでした。
それも最高ISO感度が1600までしかない頃で、
ライブ撮影には単焦点レンズなどの明るいレンズが必須でした。
(それでも激しい動きを止めるだけどシャッタースピードは稼げませんでした。)
それからしばらくしてNikonからD700やD3という高感度で撮影できる
フルサイズセンサーのカメラが出て、
ライブ撮影撮影など動体撮影をする私はかなり楽になりました。
その後、キヤノンからEOS 5D Mark IIが発売され、
(当時としては)まずまずの高感度耐性と
(当時としては)高画素で普及バランス機が登場し、
私はキヤノンに乗り換えました。
フルサイズセンサーで動画が撮影できるというところも大きかったです。
そのあとも、デュアルピクセルCMOSでライブビュー時で高速AFが可能になったり、
ソニーのミラーレス超高感度撮影可能なα7s、α9の瞳AF、
ブラックアウトフリーなど高機能化が進んできましたが、
最近のカメラは、既存機能の性能向上はあっても
革新的な新機能というのはない気がします。
つまり誤解を恐れずに言うと、最新のカメラに買い換えても
撮りやすさは変わっても、あなたが撮る写真に変化はほとんどないということです。
よく「レンズは資産、カメラは消耗品」といいますが、
カメラよりもレンズを変えたほうが写真は変わるので、
レンズを多く持っている方がその分表現の幅、楽しみは広がります。
ただカメラを変えたい気持ちはとてもわかりますね・・・。
マウントを多数持ってしまうと取り返しのつかないことになることも・・・。
カメラを買い替えたい、という気持ちは現在の機材が自身の中で代替機である、
というものがあるのだと思います。
例えば、APS-C機をお持ちならフルサイズ機。
Mark IIをお持ちなら最新のMark III。
などなど。
自身が一番欲しいカメラを使うことで、「ボディ増やし」から開放される、
とわかっていても経済事情、在庫状況、色々な要因で開放できないジレンマです。
最後に、わたしが使ってみて面白いなと感じたレンズを紹介して終わりにします。

SIGMA 単焦点レンズ Art 20mm F1.4 DG HSM キヤノン用 フルサイズ対応
- 出版社/メーカー: シグマ(Sigma)
- 発売日: 2015/11/20
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログ (1件) を見る
ご覧いただきありがとうございました。