カメラブログなので、レンズ(ヘッドライトレンズ」の話題です。
さて、ロードスターなんですが主に紫外線による経年劣化でヘッドライトにくすみと黄ばみがみられます。
(よくみると、ライトの周りに擦った跡があったんで、以前のオーナーが磨いた可能性もありますが果たして。)
まあ以前乗っていた中古のシビックも、納車前ホンダディーラーのサービスでライトを磨いてもらったんですが、放っておいたらヘッドライトがフォグかってくらい真っ黄色になってしまった過去があります。(磨いたままは良くないのは確実です。)この時は既製品のクリーナーで研磨したり、ペーパーで何回も磨いてかなりキレイになりましたがまあ面倒でした。
そこで今回気になったのは「ヘッドライトキレイ.com」という製品名なのかサイト名なのかよくわからない製品。
Amazon以外だとイエローハットの店頭に取扱がありました。(私はイエローハットで買いました)
YouTubeとかにも施工方法や使用比較が乗ってますが、正直こんなにキレイになる?って思ってしまったので試します。
「ヘッドライトキレイ」以外に必要なもの
ヘッドライトキレイ.comはウェットシートで拭いて磨いてウェットシートでコーティングする、という簡単施工の製品なんですが、ヘアカラー剤みたいに付属品はないので自分で用意する必要があります。
自宅にあるものでできるかと思いますが紹介します。
ライト周りの養生
研磨剤入ってないし、削るわけではないですが、一応養生しました。ちなみに液剤がボディに付くと白く固まりますのでウェットティッシュで拭き取りましょう。
手袋
施工動画では素手で作業していましたが、あの黄ばみクモリが取れる強力な液剤の可能性もあるので、手袋を使いました。ヘアカラー剤にも使われてるポリ手袋でも使えましたが、養生テープをつけたり剥がしたりするときにくっついて破れて穴が開いてしまうので薄手のゴム手袋がベストだと思いました。
キッチンペーパー
ヘッドライトキレイ.comの説明文をみると、キッチンペーパーは最重要アイテムです。
最初の液剤で拭き磨いたあと、しっかりと拭き取る必要があるとのこと。この際、毛羽立たないキッチンペーパーが良いとされているのでこの辺りをチョイス。毛羽立たないといえばキムワイプですが、サイズが小さく薄いのでヘッドライトの大きさによっては使いにくい感じもあるかもしれません。
実際に施工してみました。
パッケージを開けるとウェットペーパーが3個パックされた状態で入っています。
黄色い「1」のほうでライトを磨いて赤の「2」のほうでコーティング用です。
「1」の方で磨き終わって拭き取ってから、最後に2を開封するのがよいでしょう。
ヘッドライトの周りに養生してやろうとしたんですが、ワックスを塗っていたのでボディにテープがほぼ付かず!残念!
必要に応じて布ガムテープが必要かもですね。
早速完成写真
施工に集中していたので作業写真はありません、というか撮る前に終わってしまいました。
施工前
施工後
施工前
施工後
両目合わせても10分くらいでしょうか。
「1」のペーパーに黄ばみが付くのが見えるので「取れてる感」がわかるのが良いですね。
ちなみに乾いてくると白っぽくなり、拭き取るとクモリが固まってくるかんじですが、これは説明文にも書いてあります。
以前クレのLOOXみたいなもので磨いたりしたときは表面がツルツルになるだけで全く変わらなかったのに、ただ磨いて拭くだけこれはすごいですね。もちろんライト内のクモリ変色には対応していないので、事前に確認は必要です。ちなみになんとなく除光液みたいなニオイがしました。