物欲フォトグラファー

買っても買っても、新しいカメラが気になってしょうがない 日々の苦悩を綴る、節約志向のカメラ系雑談ブログです。

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カメラマンは「機材で判断される」のか?

 

 

矢沢隆則さんというYoutuber・商業カメラマンのツイートが話題になっているようで、

Twitterのおすすめなどに度々登場していました。

今回はこの内容についての雑談回です。

 

 

まず、回答ですが、

(知らないカメラマンの場合、)機材で判断します

理由としては、判断基準がそこしかないからです。

ポートフォリオが載ってるホームページや、本人のTwitterInstagramなど

撮ってきた写真は確認できますが、

(情報の取り扱いが守れるか、普段の言動とか、炎上気質かも見てます)

これからお願いするにあたって、これからどんな写真を撮れるのか未知数だからです。

機材をみることで、どんな撮影が対応できるのかなど最低限のカメラマンとしての色んなベースがみえてきます。

 

 

 

フリーランスカメラマンは個人制作会社?

中小の制作会社のホームページをみると、保有機材リストが載っています。

これは自慢ではなく、依頼者が確認するためです。

“知らないカメラマン”にお願いするにあたっても同じことが言えたりします。(機材で判断する云々)

その機材使える人なら依頼してみようか、みたいな感じでしょうか。

極端な話、カメラ単体をレンタルするより、フリーランスのカメラマンを雇った方がトータルでコストが抑えられたりする場合もあります。

 

 

「お客さんは機材のことなんて見てない」のは本当か

ここでのお客さんの定義が不明ですが、個人の感覚で言うとほぼ見てません。

機材ことを見てるのは、カメラ好きのクライアントか、同業カメラマンくらいです。

登録カメラマンで中級機以上など機材に縛りがあるのは、

性能云々というところもありますが、

皆が想像するプロカメラマンを演出させるため、という側面もあります。

プロが撮ってますよ、というアピールのためです。

 

 

結論、信頼関係のあるカメラマンなら機材はなんでもいい

“知らないカメラマン”の場合は機材で判断、と書きましたが、

知ってるカメラマン、名の知れてるカメラマン、

信頼関係のあるカメラマンの場合、どうでしょうか。

 

そのカメラマンがどういう人物でどういう撮り方、

立ち回りをするか、力量はどれくらいか、など

もうわかっている人であれば、

その人がどんな機材を使おうが関係なくなるでしょう。

機材ではなく、

その人の作風のために依頼しているので。

 

自分が好きな、使いやすい機材で、自分の写真表現をしましょう!

 

 

 

今、中古価格と性能のバランスが良い、おすすめの機種です。