SDカードといえば、カメラの記録メディアとして主流の、SDメモリーカード(Secure Digital memory card※当時の説明)の他に、もう一つSDカードが存在するのはご存知でしょうか?
それは自動車安全運転センターが発行する、「SDカード(Safe Driver Card)というもの。
これは一定期間無事故無違反の場合発行されるもので、無事故無違反の期間によりカードの色が変わる。
このSDカードのメリットは、見せることで割引になる店舗やサービスがあること。
提携店はこちらで確認されたい。
気になる(?)発行方法は、
自動車安全運転センターのホームページ
他、警察署などでできる。
当方はホームページからの申請してみました。
上記URLからメールアドレスを入力し、
自動返信メールの案内からURLにアクセス、情報入力をするかたち。
免許証のICチップ読み込みのためにアプリと、もちろんスマートフォンも必要になる。
また、暗証番号も必要になるので注意。
マイナンバーカードで確定申告申請やマイナポータルにログインする要領で、免許証のチップをiPhoneで読み込むスタイル。やったことある人なら簡単にできると思う。
ちなみに、SDカードのみの発行はできないようで(要確認)、あくまでも証明書発行の際に付属品といった感じの理解で が良さそう。
交付手数料は1通につき670円と払込手数料132円。申し込みから払込まで7日間以内に行う必要があり、発送は入金確認後10日かかるとのこと。
実際に届いたもの。
当方は「SDゴールド」で、10〜19年間無事故無違反の場合発行されるもの。
ちなみに、「無事故無違反証明書」1通の発行依頼でSDカードが一緒に送られてきた感じ。
テレフォンカード(死語)やQUOカード(ギリ死語)のような薄いカード。
この後、存在感と傷防止のためセミハードケースに入れた。
SDカードとSDカード。
当方は13年無事故無違反とのこと。
サンデードライバーで年間走行距離1万キロはいかない程度のため、運が良かったという感じは否めない。
目指せSDスーパーゴールドカード。
SDカード優遇店みると、発行から1年間の期限を設けているところが多い。
また、ガソリンスタンドの割引は会員価格の同等料金になる他、
"オイル20%、洗車25%、車検・一般整備・板金塗装10%、部品5%それぞれ割引、タイヤ交換工賃66%割引"になる店舗もあり、
使い方によっては交付手数料が余裕で戻ってくる。
今回は以上です。