2023年11月20日、ガジェット用アクセサリーブランドの「PGYTECH(ピージーワイテック)」から新しいカメラバッグが出ていたのに気がついたので購入してみました。
PGYTECHのカメラバッグは、Onegoのショルダーバッグ10Lを所有しています。
Introducing PGYTECH Cloud/Drawstring Bag – Your Ultimate Small Camera Bag! 📸✨ - YouTube
◾️特徴
PGYTECHによると、その日の気分や荷物に応じてハンドバッグ、ショルダーバッグ、パッキングキューブ、カメラストラップ、4つのスタイルで使用でき、デザイン性と使いやすさを兼ね備えている、とのこと。
また、バッグ内部には AirTag隠しポケットを備えて盗難を防止でき、厚手のパッドでカメラや大事な荷物を安全に保護できるとあります。
大きさはMサイズとSサイズがあり、
Mサイズは、
1. ボディとレンズの長さの合計が16cm未満の小型から中型のミラーレスカメラ[※]
2. GoPro、Insta360、DJI Actionシリーズなどのアクションカメラ
※例)
SONY:α7R+SEL24F14GM
α7+SEL2470Z
α7C+SEL55F18Z
α6400+18-135 F3.5-5.6
Nikon:Z6+Z 24-70 f/2.8 S
Zfc+ Z DX 16-50
Canon:R50+RF24-105
RP+RF24-105
R100+RF-S18-45
200D+18-55
FUJI:XT3/4/5+XF18-135
XH2+XF16-55
XS20+XF18-55
Xpro3+XF16-55
Sサイズは、
1. M50やXT30のような小型ミラーレスカメラやデジタルカメラ[※]
2. GoPro、Insta360、DJI Actionシリーズなどのアクションカメラ
※例)
SONY:ZV-E10+SEL50F25G
RICOH:GR IIIX
Canon:R50+RF S 18-45
M50+RF S 15-45
R100+RF-S18-45
G1X/ G7X
FUJI:XT30+XF15-45
XT200
X100V
Leica:D-LUX7
に対応とのこと。
基本的には小型機用のカメラバッグです。
◾️買った理由
カメラバッグは機能優先のため、デザインが犠牲(?)になっていることが多いし、クッション材が多く入っているため大きく重くなりやすいです。
こちらのPGYTECH OneGo クラウドバッグ Mは、0.2kg、220mm ✕ 260mm ✕ 80mmと小型軽量のため求めていたものにマッチしています。
また、取材先やイベント撮影では大きなカメラバッグはプレスルームや待機場に置いて、カメラだけ持って撮影するので、アクセサリーを入れるためのサブバッグを探していました。
◾️開封
バッグが入ってるとは思えない薄い箱(封印あり)
出ました
素材はポリウレタン55%、ポリアミド45%。
リサイクル素材を使用しているそう。
α7IIIとTamron 28-200mm(フードなし)を入れてみました。
完全に蓋は閉じませんが入るには入ります。
レンズとボディ分けて収納した場合だと、
こちらも蓋は閉まりませんが入ります。
レンズ、ボディどっちか片方であれば閉まります。
ちなみに、蓋はマグネットで簡単開閉。
裏地 : ポリエステル 100%
NEXボディであれば28-200mmレンズつけたまま収納可能です。
◾️まとめ
カメラバッグカメラバッグしてないので女子にも使いやすいかと思われるが、
であれば普通の一般的なショルダーバッグも選択肢に入ってきそうです。
ただ、
Sサイズ、希望小売価格:税込7,700円
Mサイズ、希望小売価格:税込8,525円
とカメラバッグとしては低めの設定であり、
ショルダーバッグ、ハンドバッグ、パッキングキューブ、(取り外して)カメラストラップの4つの製品として使えると考えると良い製品に思えます。
とにかく軽いのが良く、シンプルな外観を求めてる人にはベターな選択肢です。
いまひとつポイントは、サイズ。
Lサイズがあればフルサイズミラーレス機と大きめのレンズがそのまま入るのにと思います。
また、素材がフィルムカメラ時代の付属レンズポーチのような柔らかいものに近いので、
使用用途によっては合わないかもしれません。傷防止にはなりそうですが。
今回は以上です。
巾着袋に近いスタイルのこちらも同時発売だったようです。
筆者所有のOneGoショルダーバッグ。
こちらもライバル機種を意識しつつ、独自の方向性とラインナップをだしいます。