画像:Apple
お疲れ様です。
あんずさん(IT関連一般男性) (@aNzUc) | Twitterです。
このエントリーでは便利なApple Airpodsを一日中使いたいために
至った結論とそれに至るまでの経緯を書いていきます。
- ■「うどん」
- ■Airpods導入。使ってみて気がついたこと。
- ■「自動耳検出」が不安定なときがある
- ・再度耳に装着すると認識されない
- ・音がブツブツ途切れる、自動で再生停止する。
- ・Airpodsを一日中連続で使うための運用方法
- ・その1 Airpodsともう一つブルートゥースイヤホンを使い分ける
- ・その2 ワイヤードイヤホンを使う
- ・その3 Airpodsを片耳で使う
■「うどん」
Apple Airpods、以前は「耳からうどん」が出ていると揶揄されていた左右独立型のワイヤレスイヤホンですが、
最近はもう見慣れたのか、iPhoneとの親和性の高さが勝って気にならなくなったのか、まるでうどんのように大衆化された感じはありますね。
かという私も、中華製ブルートゥースイヤホンが故障したのをキッカケにAirpodsに切り替えてみたのが2018年の夏くらいだったと思います。
airpodsそろそろ手に入れたい(未納)
— あんずさん(IT関連一般男性) (@aNzUc) September 5, 2017
以前から気になってはいたのですね。
在庫安定したしそろそろAirpodsほしいね〜
— あんずさん(IT関連一般男性) (@aNzUc) October 4, 2017
安定したけど実際に手に入れるのは翌年になります。
■Airpods導入。使ってみて気がついたこと。
「ほしいね〜」と言ってから早10ヶ月、ついに導入しました。
ヨドバシカメラのポイントがまあまあ溜まっていたのも後押しになりましたね。
iPod touchはiPhone販促機、
— あんずさん(IT関連一般男性) (@aNzUc) August 3, 2018
中華ブルートゥースイヤホンはAirpods販促機、
中華スマートウォッチはApple Watch販促機
過去にこのような感じでApple製品を導入してきたので、今回のAirpodsもまさにそれに当てはまりました。
機能については、事前にある程度調べてきたので理解しているつもりでしたが、使ってみないとわからない部分もあります。
■「自動耳検出」が不安定なときがある
Airpodsの便利機能、「自動耳検出」。
Airpodsを耳から外すと自動で再生中のコンテンツが停止し、また耳に装着すると再生するという機能。
私は仕事中に耳につけて使っているので、たまに電話対応や声をかけられたときなど
Airpodsを外して対応するのですが、そのときこの「自動耳検出」に不安定さを感じるときがあるのです。
(どうみてもこういう使い方を想定した「自動耳検出」だと思うのですが)
・再度耳に装着すると認識されない
自動耳検出に関連しているのですが、外してから装着までの時間が短いほど起こる現象です。
認識されない、ということは再生されないので、ここでiPhone側で再生ボタンを押そうものなら静かなオフィスに音楽が響き渡ることでしょう。(経験談)
なので現在はこの「自動耳検出」機能は「オフ」にしています。
再生・一時停止はAirpodsのタップで可能なのと、いちいち止めるようなコンテンツを聴いていないということもあるので。
・音がブツブツ途切れる、自動で再生停止する。
使い始めたときはなかったのですが、10ヶ月ほど使用していると不具合のような現状が出てきました。
「音がブツブツ切れる」のは特にradikoを使っているときに起こる現象で、処理落ちのほうなノイズで電波が悪いときにでるノイズとは違う感じでした。
これは一度「再生を止める」、「radikoを再起動」で直ることが多いです。
また「自動で停止する」事象も最近多く起こるもので、再生を押しても5秒くらいで停止してしまいます。こちらの場合、AirpodsをiPhone側から一度削除して再接続するととりあえずは改善するという感じでした。
・Airpodsを一日中連続で使うための運用方法
なんだかんだ不具合というか不安的な部分はありますが、
Airpodsのワイヤード版であるEarpodsの形状が気に入っていたのと、
一般的なブルートゥースイヤホンが採用しているカナル型ではないこと
(だいたいポケットから出すときになくしますね。)、
これらのポイントから選ぶに至ったので気に入ってはいます。
そんなAirPodsを一日中使うにあたり気になるのはバッテリーの持ち。
朝9時からずっとradiko聴いててて今の時間で残り1%になりましたAirpods
— あんずさん(IT関連一般男性) (@aNzUc) August 9, 2018
購入直後は6時間くらいは連続で再生できてきたみたいですが、
使っているとバッテリーの持ちはだんだん悪くなりますね。
15分のケース充電で3時間使えるようになる、とのことですが、
その15分も音楽やradikoを聴いていたいと思うようになりました。
そこで考えたのは、
・その1 Airpodsともう一つブルートゥースイヤホンを使い分ける
という方法。
Airpodsのバッテリーが切れそうな時点でもう一つのイヤホンに切り替えることで、
15分充電で3時間再生可能、どころか、そのままケースで満充電までさせようというものです。
ポジとしては、以前のイヤホンも活用ができる。Airpodsを満充電まで充電できるなど。
ネガは、イヤホンの切り替えが面倒、充電の管理が増え忘れのリスクが増える、持ち歩きの荷物が増える。
Airpodsに買い換えるポイントの一つとなったカナル式イヤホンのゴム部分の紛失のリスクもあるのでこの方法は断念しました。
・その2 ワイヤードイヤホンを使う
iPhone Xに3.5mmオーディオ端子があればありな方法ですし、イヤホンのバッテリー残量を気にせずに使用できますが、そもそもAirpodsを使わない方法なので却下しました。
・その3 Airpodsを片耳で使う
現時点で最も個人的な使用方法にあっているのがこちらの方法です。Airpodsを片耳ずつ使うことで、片方をバッテリー残量ギリギリまで使う間に片方のイヤホンを満充電にしてしまおう。というものです。
前提として仕事中の使用なので、片耳イヤホンが周囲の声かけ対応にも適しています。
Airpodsを片耳だけで使う方法は、ケースから片方を取り出して片耳に入れるだけです。自動でステレオからモノラルになるので左右にパン振ってあるような音源でもちゃんと聴くことができます。
また、左右のAirpodsを切り替える方法は再生中に片方のイヤホンを耳につけたまま、もう片方のイヤホンをケースから取り出し空いている耳にかけ、左右のイヤホンから音が出たタイミングで今まで使っていたイヤホンをケースに戻すだけです。
ケースに戻す際に再生コンテンツが若干途切れる感じがありますが、そのまま再生続けるのでケースを閉じてください。
この方法は「自動耳検出」がオンのままだと再生コンテンツが一時停止になるので自動耳検出をオフにする必要があります。
新型のAirpods2はチップ性能向上によりワイヤレス接続の高速化、Siri機能の高性能化、レイテンシの低減が魅力ですが、当方の使用環境だとすぐの買い替えは不必要かなと思いました。バッテリーがダメになった時点で考えてみたいと思います。
今回はここまでです。ご覧いただきありがとうございました。
↓ケースの黒ずみの取り方についての記事です。
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