お疲れ様です。
あんずです。
DJIから突然新しいカメラが発売されました。
今回はアクションカメラ。
形状から見て完全にGoproに当てに来てますね。
DJIといえばドローンやジンバル、去年に発売されて話題になった「OSMO Pocket」も記憶に新しいです。
今回はGopro HERO7ユーザーとして気になったポイントなどまとめていきます。
- ■OSMO Actionの良い所「デュアルスクリーン」
- ■OSMO Actionの良い所「互換性の高いアクションカム汎用アクセサリー装着可能」
- ■OSMO ActionとGopro HERO 7 Black、どっちが買い?現状での当ブログの結論
■OSMO Actionの良い所「デュアルスクリーン」
写真:DJI
OSMO Actionの大きな特徴といえば、レンズがある全面にも搭載されたディスプレイでしょう。
1.4インチとコンパクトながらカラー液晶で、インフォメーションパネルとしてではなく、自撮りの際構図確認にも使えるそうです。
写真:DJI
Goproで自撮りするときは、スマートフォンに接続し、構図確認しながら行っていたのでこの点に関しては圧倒的にOSMO Actionが便利ですね。
ちなみにこのデュアルスクリーンはクイックスイッチ(QS)で前後を切り替えることができます。
なお、こちらのディスプレイにはタッチパネル機能はないようで測光など調整時が気になるところですが、アクションカメラの特性上、露出やピントがシビアではないのでアバウトにいけそうです。
■OSMO Actionの良い所「互換性の高いアクションカム汎用アクセサリー装着可能」
写真:DJI
写真を見た感じでは、いわゆるGoproや中華アクションカムでおなじみのネジで締め上げて固定するタイプがOSMO Actionにも採用されています。
互換アクセサリーがほぼなく、純正アクセサリーのリリースが遅かったOSMO Pocketとは違い、すぐに色々と使えそうですね。
DJI純正アクセサリーを使うのがベストですが、、安くて種類がたくさんある中華アクセサリーやGopro純正のアクセサリーも選択肢に入るのは良いですね。
■OSMO ActionとGopro HERO 7 Black、どっちが買い?現状での当ブログの結論
Gopro HERO7は旧製品に比べ、内蔵マイクの品質がかなり向上しました。
気軽な撮影では外部マイクを使わなくてもクリアな音声を収録することができます。
では、OSMO Actionではどの程度のクオリティの音声が録れるのか、このあたりがGopro HERO7とOSMO Actionのどちらを選択するかの重要ポイントになると思います。
DJI OSMO Pocketは小型ジンバルに小型カメラの組み合わせで新しいカタチのカメラとして人気になりました。
ただ、内蔵マイクのクオリティがよく比較対象にされたGopro HERO7よりも良くないというレビューも多く、次のモデルでは改善を期待されていました。
Gopro HERO7とOSMO Action、細かい比較はせずともだいたいできることは同じです。
新製品特有の初期バクなどはあるので、安定さを重視したいのであればGopro HERO 7、アクションカムというよりは広角で自撮りが多いならばOSMO Action、というのが現状の当ブログの結論となります。
ご覧いただきありがとうございました。