物欲フォトグラファー

買っても買っても、新しいカメラが気になってしょうがない 日々の苦悩を綴る、節約志向のカメラ系雑談ブログです。

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大本命!?DJI Osmo Pocket登場!GoPro HERO 7との比較と気になったポイントなど

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お疲れ様です。

 

あんずさん📷 (@aNzUc) | Twitterです。

 

ついにDJIから新製品OSMO Pocketが登場しました。

 

DJIといえば以前からジンバルというイメージがありましたが、

 

このPOV系小型ジンバルカメラは大本命といえるでしょう。

 

今回は、GoPro HERO7を使っている私が気になったポイントなどをまとめていきます。

 

 

DJIからアクションカムも発売されました(2019.5.19更新)

 

 

 

 

 

 

◾️DJI Osmo Pocketは小型

 

Osmo Pocketは「小型スタビライザー搭載スマートカメラ」というジャンルになるようです。

 

重量は116gという軽さ!

 

中華製のメーカーで既にこのようなジンバル一体型カメラはありましたが、

 

ジンバルやカメラの性能はそれなりでしたのでこちらのOsmo Pocketにはかなり期待です。

 

映像を見る感じですと、大きさはRICOH THETAくらいでしょうか。

 

 

リュックサックの肩ベルトに装着したPOVスタイルでは、小型であるためか威圧感無く撮影できそうですね。

 

 

 

 

◾️DJI Osmo Pocketは防水ではない

公式映像によるとDJI Osmo Pocketは防水ではないですが、

専用のケースに入れることで水中での撮影が可能になるようです。

 

映像では砂浜を走る様子をローアングルで後ろから撮影していたり、

 

砂埃をたてながらオフロードバイクが走る様子を撮影していますが、

 

ジンバル部に砂が入るようなシチュエーションではハウジングケースを装着したまま撮影するのが良いでしょうね。

 

 

◾️DJI Osmo Pocketはモニター内蔵

 

DJI Osmoというと、iPhoneなどのスマートフォンを外部モニターにして

 

撮影するというスタイルのイメージがありましたが、

 

今回のDJI Osmo Pocketはモニターが内蔵されています。

 

スマートフォンを接続しての撮影も可能です。)

 

小さいながらも構図が確認できるので、セルフィーには大きなアドバンテージです。

 

(GoProでセルフィーするにはスマートフォンで構図を確認する必要があります。)

 

このモニターはタッチスクリーンに対応。

 

 

被写体のトラッキング(アクティブトラッキング)もタップで簡単に行えます。

 

 

 

 

◾️充電ケースやNDフィルターなどアクセサリーが充実

 

 

このような小型のカメラにおいて直面するのはバッテリー問題。

 

筆者のGoProの場合、バッテリーケースを使うことで解決していますが、

 

 

 

DJI Osmo Pocketでは充電ケースを使うことで解決しています。

 

microSDカードやNDフィルターの収納スペースもあり、

 

実用面でも工夫されているのは良いですね。

 

 

 

◾️DJI Osmo Pocketの懸念ポイント

ジンバル一体型カメラの問題はノイズです。

 

一体型であるからこそ、ジンバルの駆動音がカメラのマイクから侵入しやすいのです。

 

DJIからも小型の外部マイクがラインナップされているあたり、

 

このノイズ問題の深刻さを感じさせますね(?)

 

今回のOsmo Pocketも外部マイク対応していますので、

 

ノイズが気になるところでの撮影する場合などは

 

 

外部マイクで対応する形になりそうです。

 

 ◾️DJI Osmo PocketとGoPro HERO 7 Blackを比較して

 

 

 

Osmo Pocketと比較対象にされるのはGoPro HERO7でしょう。

 

どちらも小型軽量で4K撮影可能。

 

同時期にリリースしていればかなり悩むと思います。

 

 ◾️DJI Osmo Pocketが優れていると感じるポイント

 

 

やはりジンバル一体型であることによる画面の安定感です。

 

いくらGoPro HERO7が"ジンバル必要ない"はいえ、

 

水平の維持はできません。

 

また、クロップして電子的手ぶれ補正をしているGoPro HERO7は、

 

暗いところなど周辺部にブレが生じてしまいます。

 

 

DJI Osmo Pocketはジンバルだけの補正なのか、

 

ジンバル+カメラ側の補正なのかでどれくらい違和感なく補正できるのかは

 

現時点では不明ですが、

 

 

GoPro HERO7とkarma gripの組み合わせを

 

 

DJI Osmo Pocketだけで再現できてしまうのは素晴らしいです。

 

 

価格設定もジンバルと4Kカメラが付いているのにこの値段は安いと感じますね。

 

 

◾️GoPro HERO7が優れていると感じるポイント

 

 

GoPro HERO7はアクションカメラだけあって

 

堅牢性や防水機能が優れています。

 

DJI Osmo Pocketは機械的な駆動部分が多く、

 

また、防水ではありません。

 

水の中に入れる機会はないとしても

 

駆動部に入り込む懸念がある砂埃のあるところでは使うのを躊躇しそうです。

 

防水ケースはありますが、そこまでして使いたいか?という疑問も残ります。

 

GoPro HERO7の優れている部分は、

 

シンプルさ、手軽さ、堅牢性、防水でしょう。 

 

 また、レンズ画角は超広角なので

 

遠近感を強調した普段から動画を撮っている人は間違いなく買いです。

 

 

◾️DJI Osmo Pocketは買いか、否か?

 

 

 

 

 

特に、スマートフォンとジンバルの組み合わせで撮影していて、

 

重いしデカイと思っている人は今すぐ予約するべき製品だと思います。

 

(私はそういう理由からGoPro HERO7を購入しました。)

 

 

個人的にはとても欲しい製品ですが、

 

 

動作のレスポンスや操作の安定感などチェックしてから考えたいなと思います。

 

発売は2018年12月発売です。

 

【国内正規品】DJI ディージェイアイ OSMO Pocket(JAPAN)
 

 



ご覧いただきありがとうございました。