お疲れ様です。
あんず@レンズ沼 (@aNzUc) | Twitterです。
今回は、「アクセサリーシューの無いコンデジでストロボを使って撮影する方法」を考えてみようと思います。
■はじめに
企画の意図としては、
お手軽にライティングを使った撮影を楽しもう、といったものです。
ちなみに、この記事におきましては、
「アクセサリーシューの無いコンデジ」とは、
ホットシューの無いコンパクトデジタルカメラのことを指し、
「ストロボ」とはスレーブ機能付きのクリップオンストロボのことを指します。
記事内で使用するカメラと激安ストロボは、
と
Amazonベーシック 電動ストロボ DF500
です。
◾️カメラとストロボを設定する
カメラの方はフラッシュを強制発光にします。
撮影モードはM(マニュアル)が好ましいですが、
ない場合はPと露出補正で調整するしかないですね。
ストロボ側はスレーブモード(S1、S2)に設定します。
今回は、プリ発光を無視して本発光に反応する「S2」モードにしています。
注意ポイントとしては、
カメラのフラッシュが届く範囲にストロボがないと
スレーブとして反応しない(発光しない)ことです。
また、同様の理由で明るい部屋などではうまく反応しないケースもありました。
もし発光しない場合はこのあたりをチェックしてみてください。
◾️実写
上記の設定で実際に撮影したのがこちらです。
問題なく光りました。
スレーブモードにしたストロボをもう一つ追加しても
問題なく光ります。
お手軽多灯ライティングの完成しました。
今回はここまで。
ご覧いただきありがとうございました。
↓今回使用した機材↓
パナソニック コンパクトデジタルカメラ ルミックス TZ85 光学30倍 シルバー DMC-TZ85-S
- 出版社/メーカー: パナソニック
- 発売日: 2016/02/10
- メディア: Camera
- この商品を含むブログを見る