お疲れ様です。
あんずです。
写真がメインのワタシですが、
今回はミラーレス一眼で動画を撮影する際、
より快適に撮影できるアイテム、「リグ」「ケージ」についてです。
ただ、これらはつければ便利になる反面、大きく重く大げさになってしまいます。
大きくする規模感は撮影するコンテンツによって変えるのがいいと思いますが、
ある程度固めておきたいもの。
今回は備忘録的な記事になります。
■大盛り
ケーブル等は省略していますが、
大盛りセットの組み合わせです。
モニターとグリップ、ハンドル、マイク、ライトのフル装備です。
大げさな装備ですが、威圧感と重量のバランスがちょうどよく
扱いやすいです。
カメラのシューにつけたハンドルは、
持ち運びを用意にするだけではなく
撮影時にはお腹に設置させて手ブレをおさえるのに役立ちます。
モニターはハンドル部分に設置。
以前はボール雲台っぽいやつに設置していましたが、
水平が固定できるタイプに変更しました。
ウッドグリップがあることで両手で持ったときの安定感が増しますね。
おすすめです。
天面にライトをつけています。
マイクはカメラケージにつけました。
タッチノイズが気になりそうですが果たして。
マイクの場所変え用のアームです。
⬛︎大盛(改)
マイクを使わないバージョン。
ウエストレベルを想定してモニターは上面に寝かせてます。
ケーブルプロテクターを紛失してしまったので、
HDMI端子はアームにバンドで巻いています。
ウッドグリップにマイクつけても良さそうですね。
ちなみにα9では4K撮影時にHDMI出力画面に撮影情報がでないようです。。。
■並盛
いままで動画時AFがイマイチでMFで撮ってたこともあり、
ポータブルモニターを購入した経緯があるのですが、
今日(こんにち)のソニーのミラーレス一眼は
AFがかなり信頼できるので大きいモニターいらなくね?
となった装備です。
難点とすれば、ハンドルでモニターが見にくいことでしょうか。
あと、これではEVFが覗けません。
■並盛(改)
ハンドルを逆にセットし、
右手でハンドル掴むことを想定としたため
マイクをウッドグリップ側に移動したもの。
このセッティングだとEVFは問題なく覗けます。
長年ソニーのNX5などああいうカメラ使ってたこともあり、
ハンドルはこっちの向きのほうがバランスがよく
持ちやすいです。
マイクプラグの位置もマイクの位置から近いので自然です。
■まとめ
同じパーツでも組み合わせ次第では色々なバリエーションで試せるので沼は深い。
※今回のα9用として購入したケージは、
ダイヤルがケージがかぶってしまい
正常に使用ができないので返品予定です・・
ご覧いただきありがとうございました。