お疲れ様です。
あんずさん🎏⚾️ (@aNzUc) | Twitterです。
Instagramのブームからのフィルムブーム。それからしばらく経ちましたね。
だんだんと定番だったフィルム生産終了になり、フィルム自体も値上がりしています。
そしてプロカメラマンのサブ機として人気を博した「高級コンパクトカメラ」もだんだんと高騰しており、本来の「高級」なお値段になってきました。
(CONTAX T3の中古市場は軒並み15万円オーバーです。)
今回はそんな高級コンパクトカメラについてです。
わたしが所有していた「CONTAX T2」ですが、どうやら故障していたようです。
CONTAX T2は京セラより販売されていた高級コンパクトカメラ。
オシャレデザインとチタンの外装が所有する喜びを掻き立て、
中古相場は大体7万円〜。
ブラックやゴールドなど限定色の場合はもう少し高い価格のようです。
カールツァイスのシャープなレンズ搭載で実用面も備えた、
まさに高級コンパクトカメラを代表するカメラです。
コンパクトカメラといえど、フィルムが入るのでサイズ感はまあまあありますね。
レンズの口径の小ささがよいですね。
当ブログお馴染みのPanasonic LUMIX DMC-TZ85も加えて。
話は逸れました、CONTAX T2の故障箇所ですが、
テスト撮影後、現像受け取りに発覚しました。
(フィルムカメラのテスト撮影はフィルムを消費し更に現像代もかかるのでデジタルのそれとはかかるお金が違います💴)
店員さん「コマが繋がっているのでカットしないでのお渡しとなります」
・・・嫌な予感。
(以前20年くらい前のフィルムを現像に出した時は「黒く変色していて、カットするところが見えないためロールのままになります」
というのはありました。)
撮影しているときから27枚撮りフィルムなのに37枚になってもまだ撮れるのでおかしいなとは思っていましたがねえ。
現像から帰ってきた写真はこちら
像が重なってしまっています。
おそらくフィルム自動巻きの不具合なのでしょう。
これはこれはで面白い感じはありますが、
意図せずともこの感じなのは通常使用において厳しいですね・・・。
大事な撮影で使おうと思ったので 、事前に気がついてよかったです。
テスト撮影は大事ですね。
ご覧いただきありがとうございました。