私もかつてライカを2台ほど所有していたのですが、趣味で撮影しに行くということもないため、結果としてあまり使う機会がなく、手放した過去があります。
そんな私にぴったりの使えないライカ。ライ缶(?)を衝動買いです。
まぁ、正確にはライカではありませんがそれっぽい雰囲気はあります。
EUREKA X5の外観
撮影しましたのでご覧ください。
(iPhone 13 Pro Maxで撮りました。めっちゃきれいに撮れませんか…?)
店頭にあったのは2色だったのでブラックとブラウンを入手しました。
まあぱっと見、サムネサイズだとカメラにみえますね。
一応金属製ですし。
シックな雰囲気もいいですね(?)
スペック紹介
気になるスペックを紹介します。
ファインダーの位置的にレンジファインダー機に見えます。
ブラックとブラウンはスペック同じです。
もちろんディスプレイはありません。
フィルムカメラっぽい感度のダイヤルがありますのでもしかするとフィルムカメラかもしれません。
右上には「レンズ付きフィルムカメラ」のようにフィルム巻き取りダイヤルがありますね。
レバーではないあたりライカM系とは異なります。
詳細確認します。
「カメラ缶(ブラウン)望遠レンズ」
なんとこのカメラ、望遠レンズでした。
標準レンズモデルもあるのでしょうか?
また、中身は日本製でボディは中国製だそうです。カメラあるあるですね。
賞味期限、2022年6月30日。一体なんのことでしょうか?
保存…保管方法は、直射日光、高温多湿を避け、28℃以下の涼しい場所で保存だそうです。これはまさにカメラです。私は防湿庫に保管しています。
レンズ部分を確認します。
EUREKA製 4.5cm(45mm)f/1.9の単焦点…じゃなくてなんとズームレンズでした。
沈胴式レンズの可能性もありますね。
レンズ内カビクモリチリなく綺麗です。
沈胴式レンズの事故の記事はこちら。
絞りダイヤル解放がf/2.4でした。
フォーカスリングの最小値、最短撮影距離が「12」です。1.2mでしょうか。レンジファインダーあるあるですね。
ちなみに上部にはレリーズスイッチとフィルム巻き取りの回転レバーがあります。
カメラを分解します。
分解系ブログ(?)なので今回も(?)分解します。
分解は容易で、テープを剥がすだけです。
なんと中身は感度200 36枚撮りのフィルム(っぽいチョコレート菓子)でした。
ちょっとブローニーフィルムっぽいパッケージです。
レンズも分解
レンズ内カビクモリチリありませんが、分解してみました。
確かにレンズ内カビクモリチリありません。
やはりマニュアルレンズは構造が単純です。
ワンチャン、ホンモノのカメラに見える?
お付き合いいただきありがとうございます。
部屋のワンポイントオシャレアイテムとしてもいいかも、と思って買ったんですが、ビデオ会議とか配信とか撮影とかで後ろに映り込んでたらまあそれっぽくみえたりしないのでしょうか?試します。
こちらはiPhoneのポートレートモードでの後ろボケです。ぱっと見みえるような見えないような……。
注視さなければ全然問題なくカメラにみえると判断してもいいでしょう!
ちなみにイオンモールの中の雑貨屋で買いました。
702円です。
今回は以上です。

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