前回の続き?です。
今度はLeica Qでワイヤレスストロボを試みます。
キヤノン用ストロボが使用できた経験から、トリガーにはGODOXのX1T-Cを使ってみます。
GODOXストロボ、各メーカー用の互換性
レシーバーは内蔵のGODOX TT350S。
GODOXの各メーカー用モデルTT350S(ソニー用)、TT350C(キヤノン用)など、シュー部分の端子が異なるのみで、ワイヤレスのレシーバー一体ストロボとして使用する分には問題ない、つまり互換性があるようです。
なのでカメラメーカーを乗り換えたときや、複数メーカー持ってる人はトリガー側を変えるだけでストロボは買い替えなくてよい、ということになります。
もちろん、カメラの頭に付けて動かない、ということになるのでワイヤレス運用のみということになります。
ちなみにLeica QにTT350Sを取り付けたようと試みましたが、かなりきつく、外すときもストロボがもげて壊れそうでした。
早速テスト
実は最初試したときは全く発光しなかったのですが、Leica Q側の設定を変更したら無事発光しました。
MENU→メインメニュー→フラッシュ設定→フラッシュモード→強制発光
Leica Qでワイヤレスストロボ多灯するメリット
(写真 : 光量の弱いTT350Sを二つ、S2ブラケットにつっこんで光量とバッテリーを補っているようす)
Leica Qは28mm単焦点レンズがついたコンパクトカメラで、クロップモードで50mmまで伸びますが(Q2はもっといきます)、多灯ライティングでスタジオで撮影、というシチュエーションはあまり想像できません。ただスナップ系ポートレートや、カジュアルなロケ撮影、カラーフィルターを使った撮影には多灯ワイヤレスで撮るのは面白いのかなと思いました。試す機会があれば実際の撮影でも使ってみたいと思います。
今回は以上です。
キヤノン用です。
トリガーは最新のコチラがベストかと。