お疲れ様です。
新年明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い申し上げます。
皆様、この正月休みはどこかでお出掛けされたでしょうか。
(私といえば取り立ててどこに行ったというアレではないのですが)
お出かけにはカメラがマストアイテムですよね!(?)
行った旅先で良いカメラがあればよかった、と思った方も、
お年玉が溜まったのでカメラ買いたいなと思った方も、
カメラ趣味にしてみたいなと思った方も、
2019年冬、あんずさん的、今カメラ始めるなら何が良いか何が良いかを考えたいと思います。
◼︎カメラの種類について
デジタルカメラ(以下カメラ)にはいくつかの種類があります。
ざっとではありますが、いくつか種類をまとめてみました。
リンクのカメラは個人的なオススメの機種になっています。

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X9 EF-S18-55 IS STM レンズキット(ブラック) KISSX9BK1855F4ISSTML
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2017/07/28
- メディア: エレクトロニクス
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いかにも「カメラ」という形のカメラで、
プロカメラマンが好んで使うタイプのものです。
中にミラーが入っていて、基本的にはファインダーを覗いて撮影するかたちになります。
動きモノが撮りやすく、またバッテリーの持ちが良いうえにレンズの種類も多いです。
・ミラーレスカメラ

ソニー SONY ミラーレス一眼 α6000 パワーズームレンズキット E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS ブラック ILCE-6000L B
- 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
- メディア: Camera
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一眼レフにある「ミラー」がないことが特徴のミラーレスカメラです。よって小型軽量なタイプが多いです。
基本的は液晶を見ながら撮影するので仕上がりを実際に見ながら撮影できる特徴があります。
新勢力のカメラですが、機能向上により一眼レフ機に匹敵する性能を持つ機種もあります。
当ブログでは過去に掲載したミラーレスの記事はこちらです。
・コンデジ

SONY デジタルカメラ DSC-RX100 1.0型センサー F1.8レンズ搭載 ブラック Cyber-shot DSC-RX100
- 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
- 発売日: 2012/06/15
- メディア: エレクトロニクス
- 購入: 1人 クリック: 115回
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コンパクトデジタルカメラ、略して「コンデジ」ですが、「カメラ」の部分まで省略されてしまっています。
名前のとおりコンパクトなのが特徴で、持ち運びが容易です。
コンパクトながらもスマートフォンよりも高画質に記録できるモデルもあり、人気があります。
・アクションカム
GoProのようなコンパクトで耐衝撃防水タイプのカメラです。
基本的にはスポーツシーンやレジャーシーンで身体やアイテムに装着して撮影するカメラですが、
超広角レンズを搭載し、広い範囲を撮影できるので自撮りや狭いところの撮影でも活躍します。
GoPro HERO7 BLACKなど手ブレ補正機能や画質が向上している機種もあり、普段使いにもマッチします。
こちらのブログをご覧になってくださる皆さんもお使いのスマートフォン。
近年のモデルはカメラやセンサーが高性能になり、かなり綺麗な写真が撮れます。
また、複数レンズでの合成機能により一眼レフで撮影したかのような背景をボカした写真が撮影できるのも特徴であり魅力です。

FUJIFILM フジカラーレンズ付フィルム 写ルンです スタンダードタイプ シンプルエース 27枚撮り 初期モデルデザイン LF S-ACE SP FL 27SH 1
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2018/03/23
- メディア: Camera
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昔は主流だったフィルムカメラ(写ルンですはレンズ付きフィルム)ですが、最近はまたブームがきています。デジタルとは違った独特の色味が逆に新しい、ということなんですね。
現像と一緒にデジタルデータ化してくれるサービスもあるので、SNSでシェアしやすくなりました。
写真をみるのに現像代やスキャン代がかかりますが、フィルムカメラ自体の値段が元々安い上、価値は下がらないモノが多いので、長い目でみると同じくらいか安いコストで始められます。
◼︎カメラの選び方について
色々な種類のカメラを前項であげてみましたが、逆に迷ってしまった、という方もいらっしゃると思います。
その中でどのようにカメラを選ぶのがよいか、選びやすいかということについて書きたいと思います。
・選び方その1「見た目」
カメラはモノですので、形がカッコよかった、かわいかったとかそういう理由で選んでも大丈夫です。
好きな形なら愛着を持って長い間使うことができます。
・選び方その2「憧れの人が使っているから」
カメラを始めようと思ったきっかけが人だった場合、その人と同じカメラを選ぶのもありです。
憧れの人と同じカメラを使っているだけで写真を撮ることがとても楽しくなるでしょう。
・選び方その3「自分でも撮りたいと思った写真と同じカメラを使う」
カメラを始めたいと思ったきっかけは、自分でもこういう写真が撮りたい、という場合は特におすすめです。シンプルな考え方で、同じ機材を使えば近い写真が撮りやすい、というものです。
・選び方その4「大きさ、軽さで選ぶ」
カメラは常に持ち歩くものです。買ったは良いが、大きくて重いからという理由で持ち運ばなくなり使わなくなるのは最も恐ることです。
持ち運びやすい大きさと軽さのカメラであれば、あなたの普段使いのバッグにも入るので自然とシャッターチャンスが多くなります。
・選び方その5「機能、性能、ブランドで選ぶ」
上級者向けの選び方です。沼がすぐそこに迫っていますが、それも楽しいかもしれません。
◼︎カメラの買い方
買うカメラがなんとなく決まったら次は買うところです。
カメラは色々なところで販売しています。
新品や中古等選択肢もありますが、とりあえず個人的よく利用するところを紹介したいと思います。
・カメラのキタムラネット中古
http://www.net-chuko.com/buy/index.do
全国にあるカメラのキタムラ店舗に取り寄せることができるので状態確認してから購入ができます。
保証はライカなどの「舶来品」以外で1万円以上の商品購入日より6ヶ月間です。
店舗によってはネットに掲載してない商品の展示もあるので、店舗に足を運んでみるのも良いでしょう。
・J-camera
こちらは検索サイトで、様々な店舗の在庫を検索できます。(キタムラは除く)
保証や在庫状況の更新具合は店舗ごとに異なりますが、
一括で在庫検索できるのは良いですね。
・マップカメラ
上記、J-カメラの中で特に利用しているのがマップカメラです。
在庫が多いのと、商品写真が多いので状態の確認がしやすいです。
保証期間も物によりますが1年間で、落下や水濡れに対応した保証もあります。
おなじみのヨドバシカメラです。
価格はネットに比べると高いイメージですが、ポイント感激を考えるとAmazonに近い価格になったりします。また、在庫も多いので出先のトラブル等でも対応できる点と、カメラの展示が多いので実機を触ることができるのが魅力の店舗です。
Amazonは新品はもちろん中古も多く販売されています。
ただし、旧機種の新品在庫などは価格がかなり高騰していたりと見極めが必要です。
Amazonの魅力はprime会員のお急ぎ便とAmazon在庫の場合返品簡単に出来ること。
不具合があった場合はすぐに送り返し返金されるので安心です。
◼︎カメラは中古か新品か
中古カメラのメリットは価格が安いこと。デメリットは故障リスクがあることでしょうか。しかし、カメラは精密機械ですので、新品だから、まだ新しいからということで絶対に壊れないとは言えません。保証がある店舗で買うことをオススメするのはこのあたりになります。
欲しいカメラによっては新品で入手できないものもあるため、在庫によって選択できるなら新品を選ぶ、という形でも良いと感じます。
◼︎とりあえずカメラが欲しい人にオススメのカメラ
カメラの選び方について想定するパターンをいくつかあげてみましたが、とりあえず一つカメラ、ということでしたらオススメなのはデジタル一眼レフEOS Kissの最新モデルです。

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X9 EF-S18-55 IS STM レンズキット(ブラック) KISSX9BK1855F4ISSTML
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2017/07/28
- メディア: エレクトロニクス
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キヤノンが初心者ユーザーを想定して開発したkissシリーズです。
一眼レフカメラにしては軽い上に、ミラーレス機に迫るコンパクトさです。
一眼レフが苦手な液晶画面を使った撮影もスムーズにこなします。
操作系は上位機種よりは省略されていますが、撮れる写真、画像は同じです。
一眼レフという機構はフィルム時代の名残ですが、ミラーレス機と比べてバッテリーの消費が抑えられるメリットがあります。
◼︎本当にオススメのカメラ
さまざまなカメラを取り上げてきましたが、個人的に本当にオススメのカメラはiPhone Xsです。
軽く、コンパクトでどこにでも持ち運ぶことが容易で、ポートレートモードを使えば一眼レフのような背景をボカした印象的な写真が撮影できます。
オートフォーカスも高速で顔認識により顔に確実にピントを合わせます。
撮影した画像はその場でアプリで編集して、すぐにシェアができます。
また、写真と動画が融合したようなLivePhotoは革新的で写真の概念を変えました。
いい写真を撮るコツは「その瞬間、その場所にいること」です。
その為にはいつも肌に離さずカメラを持ち運ぶ必要があります。
となると必然的にiPhone Xsになるでしょう。
長くなりましたのでこのあたりでまとめさせていただきます。
ご覧いただきありがとうございました!